スマートものづくりセンター
「スマートものづくりセンター」は、地域と共にものづくりを通して未来を切り開くサポートセンターです。
環境・エネルギー、健康・医療、航空機・航空エンジン、ロボット・AIほか次世代成長産業を育成し、地域の産業振興を支援するため、県内3か所、神戸、阪神(尼崎)、播磨(姫路)に技術支援拠点を設置、運営しています。
産学官連携コーディネーター、研究コーディネーター、技術コーディネーターを配置し、それぞれ地域の研究機関と連携して
産学官連携による研究開発、基盤技術の高度化、新製品開発への支援や技術相談への対応、共同利用機器の活用等により、
中小企業の皆様をサポートいたします。
2021年4月より「スマートものづくりセンター神戸、阪神、播磨」の各拠点では、研究コーディネーターがデジタル(IoT・AI・ロボット)技術の実装に関し、一貫した支援を行っています。
2018年4月には新たな技術支援拠点としてスマートものづくりセンター但馬が開設されており、機械加工技術力の向上等、地域のものづくり基盤を支える企業の育成支援を開始しています。2021年より、当センターでもデジタル技術の実装に関する一貫支援を行っています。(管理運営は兵庫県立但馬技術大学校)
主な事業
- 先端技術開発支援 / 研究開発支援
- 大きな成果が期待できる、環境・エネルギー、健康・医療、航空機・航空エンジン、ロボット・AIの分野を重点に、次世代成⻑産業、ものづくり産業育成のための先端技術開発、研究活動を支援します。
- 技術指導・技術相談
- スマートものづくりセンター神戸、阪神、播磨の各センターにおいて県内企業の技術指導・技術相談を実施します。
- 産学官連携支援
- 産学官連携コンソーシアムの運営を始め、他の支援機関とも連携し産学官の参加促進と産学官連携を支援します。
- インキュベート事業のコーディネート
- 事業化への期待が高い産学官連携の共同研究によるインキュベートプログラム等のコーディネートを行います。
- 各センター所有設備の利用指導
- スマートものづくりセンター神戸、阪神、播磨の各センターに設置されているセンター所有の設備等の利用指導を、それぞれの支援機関と連携して行います。
- デジタル実装支援
- 中小企業の生産性向上に喫緊の課題であるデジタル実装支援を始めとしたIoT・AI・ロボットの導入を支援します。