【1/20 Web開催】エネルギー基本計画にも初めて明記された蓄熱発電・熱電池の概要と今後
2025年、蓄熱発電と熱電池が、初めてエネルギー基本計画に記載されました。
これに先んじて2023年に米国エネルギー省は「蓄熱発電が必要だ」とのレポートを出しています。これは蓄電池だけでは再エネ大量導入に伴う電力系統の不安定性を経済的に解消できないと理解された為です。世界では2016年にシーメンス社が初めて蓄熱発電の計画を発表して以来、蓄熱発電・熱電池の開発計画は急速に増加し、現在では100近い民間企業による開発計画が顕在化しています。
講演では経済性の裏付けを定量的に示し、世界の開発状況を紹介します。その中で、常に一定温度を出力したり、あるいはエネルギー密度が高いなどさまざまな特長のあるハイテク蓄熱技術を紹介します。
◆日時:2026年1月20日(火) 14:00 ~ 16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
◆主催:公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)
◆参加費:無料
◆テーマ: エネルギー基本計画にも初めて明記された蓄熱発電・熱電池の概要と今後
◆講師: 一般財団法人エネルギー総合工学研究所
新エネルギーグループ 主管研究員
岡崎 徹 氏
◆注意事項:「次世代成長産業分野進出支援事業(環境・エネルギー分野)」は兵庫県の委託を受けて実施しています。本セミナーの受講には受講者在籍企業が「兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト」に参加申し込み頂くことが条件となります。自社が申し込みを済ませているかどうか不明の場合は、下記のお問合せに記載の担当者宛、ご確認ください。 このプロジェクトは雇用創造が最終目的です。雇用を義務付けるものではありませんが、正規従業員の新規雇用者(新卒採用、中途採用、派遣従業員等の正社員化)に関して、調査にご協力いただくになりますので、ご留意ください。調査のためにいただいた情報は兵庫県と厚生労働省への報告のためにのみ使用します。
◆お問合せ:環境・エネルギー部 担当:上原(うえはら)、坂川(さかがわ)
TEL: 078-306-6804 Email:uehara_k@niro.or.jp




















