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お知らせ

【開催終了】ライブセッション in 再生医療①~細胞機能を高めるバイオテクノロジーとして再生医療を考える~ (令和5年度 KRIC)(2023.9.14 開催)

関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC) では、登録企業とアカデミアが連携し、マッチング案件の創出を目指すプログラムに取り組んでいます。

本イベントは、講演を聞くだけでなく、少人数制だからできる活発な質疑や講師とのディスカッションを通じ、より深い理解を得ると共に、事業展開のヒントを掴んでいただくことを狙いとしております。

新たなビジネスチャンスを発掘する場として、是非ご参加下さい。

 ◆日時:2023年9月14日(木) 14:00~16:30(13:30~受付開始)
 ◆場所:京都大学医生物学研究所 会議室134(京都市左京区聖護院川原町53 南部総合研究1号館1階)
 ◆定員:50名程度(定員を超えた場合は主催側で調整することがあります)
 ◆参加費:無料(要事前申込) ◆締切:9/11(月)
 ◆共催:近畿経済産業局/関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC), (公財)新産業創造研究機構(NIRO),
     大阪商工会議所/次世代医療システム産業化フォーラム(再生医療等分科会)

テーマ:「細胞機能を高めるバイオテクノロジーとして再生医療を考える」

再生医療の基本アイデアは、細胞の増殖、分化能力に基づき自然治癒力を高めることである。そこで、この細胞能力を何らかの方法で促すことが、再生医療の具現化には重要となる。 タンパク質、遺伝子、細菌、ウイルスなどを対象として発展してきたバイオテクノロジー、これを「細胞」に適用拡大するというのはどうであろうか。これまでに培った技術・方法論を利活用して細胞機能を高める。これこそが再生医療関連ビジネスのKEYとなる。 本ライブセッションでは、今後、「細胞バイオテクノロジー」がフォーカスされるであろう研究領域、その内容と方向性について、新しい観点も交えて議論したい。

プログラム

開催趣旨説明・講演(40分)
京都大学医生物学研究所 教授 再生組織構築研究部門生体材料学分野
京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻 教授 田畑 泰彦 先生

登壇者 研究内容紹介(各20分程度)
◉名古屋市立大学大学院医学研究科脳神経科学研究所
 神経発達・再生医学分野 教授 澤本 和延 先生
◉日本大学生物資源科学部獣医学科
 獣医外科学研究室 教授 枝村 一弥 先生
◉京都大学iPS細胞研究所(CiRA)
 臨床応用研究部門 主任研究員/准教授 堀田 秋津 先生

パネルディスカッション(45分程度)
モデレーター:田畑先生
パネリスト:澤本先生、枝村先生、堀田先生

次回以降のご案内
第2回は10/2(月)に澤本先生、第3回は11/14(火)に枝村先生、第4回は12/12(火)に堀田先生にそれぞれ詳細な研究内容及びニーズについてご発表いただきます。なお、会場は全て京都大学を予定しています。

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