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お知らせ

【開催終了】ライブセッション in 再生医療④~細胞機能を高めるバイオテクノロジーとして再生医療を考える~ (令和4年度 KRIC)(2023.1.27開催)

  • 関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC) では、登録企業とアカデミアが連携し、マッチング案件の創出を目指すプログラムに取り組んでいます。
  • 本イベントは、講演を聞くだけでなく、少人数制だからできる活発な質疑や講師とのディスカッションを通じ、より深い理解を得ると共に、事業展開のヒントを掴んでいただくことを狙いとしております。
  • 新たなビジネスチャンスを発掘する場として、是非ご参加下さい。

◆日時:2023年1月27日(金) 14:00 ~ 16:30
◆場所:大阪商工会議所502会議室(大阪市中央区本町橋2番8号 大阪商工会議所5階)
◆参加費:無料 ◆定員:50名程度(定員を超えた場合、主催側で調整することがあります)  
◆締切:1/24(火)



◆講演テーマ「再生医療―CategorizedMedicineの実施
       間葉系幹細胞、細胞外小胞を使った治療法の開発」


講師:
新潟大学大学院 医歯学総合研究科
消化器内科学分野 教授
                       寺井 崇二 先生
ファシリテーター:
京都大学 医生物学研究所 教授
再生組織構築研究部門 生体材料学分野
京都大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻 教授
                       田畑 泰彦 先生
講演概要:
  • この20年における肝硬変症診療の診断、評価方法の進歩について紹介する。
  • 非代償性肝硬変症を対象として、2003年から自己骨髄細胞投与療法(臨床研究)、2017年より他家間葉系幹細胞の治験(企業治験)、2020年よりHMGB1ペプチド治療(医師主導治験)、2021年より代償性肝硬変に対する他家間葉系幹細胞の治験(医師主導治験)を実施している。
  • まずは、それぞれの臨床研究、治験の意義について議論したい。間葉系幹細胞の肝硬変症に対する治療効果のModeofActionを示す(基礎研究より)。
  • 間葉系幹細胞の治療効果発揮における細胞外小胞(エクソソーム)の関りを紹介する。細胞外小胞(エクソソーム)を使った治療の具体的なPOCはどう示すか?また国内外のRegulationはどのように動いているか?
  • 本講演では以上を踏まえ、今後再生医療におけるCategorizedMedicineの意義を議論したい。

◇主催:(公財)新産業創造研究機構(NIRO)
◇共催:近畿経済産業局 関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC)
    大阪商工会議所 「次世代医療システム産業化フォーラム(再生医療等分科会)」

◇お問合せ:(公財)新産業創造研究機構(NIRO)技術移転部門 健康・医療部 担当:西野(にしの)
 Email:nishino@niro.or.jp

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