ものづくり試作開発支援センター(NIRO 3D ラボ)
「ものづくり試作開発支援センター(NIRO 3D ラボ)」は、3次元CADを活用して中小企業のものづくりを支援しています。当センターは、神戸市兵庫区の神戸市ものづくり工場内の神戸リエゾンラボの中核施設として位置付けられており、製品開発における製品の企画から試作・製品化に至るまで、ステップごとに支援が行える「ものづくり一貫支援システム」を構築しています。本システムにより皆様のものづくり技術の高度化、製品開発期間の短縮、開発費用の低減にお役に立てるものと考えています。また、様々な技術相談、デザイン相談もお伺いしておりますので、気楽にお声掛けください。お待ちしています。
主な事業
支援内容と特徴
新製品開発の流れ
- 用語説明
- CAD:Computer Aided Design(コンピュータ支援設計)
- CAE:Computer Aided Engineering(コンピュータ支援エンジニアリング)
- CAM:Computer Aided Manufacturing(コンピュータ支援製造)
各種セミナーの開催
製品開発のための新しい知識や情報を提供するセミナー、効率的な設計や製造を行うことができる3次元ソフトの操作を習得するセミナーを開催しています。
- 3次元CADセミナー(SolidWorks初級者向け、中級者向け)
- 3次元CAEセミナー(構造解析、熱流体解析、疲労強度設計)
- 5軸加工セミナー(理論編、CAMプログラム実習編)
- 3Dものづくりセミナー(最新情報、利用事例紹介)
技術相談・支援
NIROでは、経験豊富な技術専門家OB「技術アドバイザー」の登録があり、中小企業の皆様からの様々な技術相談にお応えしています。開発補助金の情報提供や申請支援等、幅広くご相談ください。お寄せいただいたご相談につきましては、秘密を厳守します。
デザイン支援
神戸芸術工科大学と連携して食品パッケージや工業製品等のデザイン(意匠)を提案させていただきます。
原則3回の打合せにより2か月程度の期間でご提供することができます。