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お知らせ

【12/23 Web開催】高温ガス炉を用いた大規模水素製造実現に向けた取り組み

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、水素の活用は鉄鋼や化学など、二酸化炭素排出量が多く削減が困難な「hard-to-abate産業」の脱炭素化の鍵とされています。
高温ガス炉は、事故時においても炉心溶融を起こさない優れた安全性を有するだけでなく、高温熱の供給が可能な原子炉です。この特性により、大量かつ安定したカーボンフリー水素の製造や、産業分野への高温蒸気・熱供給を通じて、カーボンニュートラルの実現に大きく貢献することが期待されています。
政府の「GX実現に向けた基本方針」(参考資料)では、高温ガス炉は次世代革新炉として位置づけられ、2030年代の運転開始を目標とする実証炉開発工程が示されました。
本セミナーでは、高温ガス炉の特長や利用方法、日本および世界各国での開発動向について、最新情報をわかりやすく解説します。

Webセミナー|高温ガス炉を用いた大規模水素製造実現に向けた取り組みに申し込むweb_traffic

◆日時:2025年12月23日(火) 14:00 ~ 16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー

◆主催:公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)
◆参加費:無料

◆テーマ: 高温ガス炉を用いた大規模水素製造実現に向けた取り組み

◆講師: 日本原子力研究開発機構
     高温ガス炉プロジェクト推進室 次長
     佐藤 博之 

◆注意事項:「次世代成長産業分野進出支援事業(環境・エネルギー分野)」は兵庫県の委託を受けて実施しています。本セミナーの受講には受講者在籍企業が「兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト」に参加申し込み頂くことが条件となります。自社が申し込みを済ませているかどうか不明の場合は、下記のお問合せに記載の担当者宛、ご確認ください。 このプロジェクトは雇用創造が最終目的です。雇用を義務付けるものではありませんが、正規従業員の新規雇用者(新卒採用、中途採用、派遣従業員等の正社員化)に関して、調査にご協力いただくになりますので、ご留意ください。調査のためにいただいた情報は兵庫県と厚生労働省への報告のためにのみ使用します。

地域活性化雇用創造プロジェクト 申込書

◆お問合せ:環境・エネルギー部 担当:上原(うえはら)、坂川(さかがわ)
 TEL: 078-306-6804 Email:uehara_k@niro.or.jp

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