【12/2 Web開催】カーボンニュートラルを支えるエネルギーキャリアの特徴
2050年カーボンニュートラル実現のために、再生可能エネルギーの主力電源化は避けて通ることはできません。再エネ電力の長周期変動対策および偏在する再エネの輸送のために、水素の利用が重要視されています。しかしながら、ガス体の水素は希薄すぎるためにそのエネルギーとしての利用において経済合理性に課題があります。そこで、水素の高密度化が比較的温和な条件で可能な、液体水素、アンモニア、eメタン、メチルシクロヘキサン、メタノール等が、エネルギーキャリアとして期待されています。本セミナーでは、これらの長所や短所、可能な用途を概観することで、将来のカーボンニュートラル実現の可能性について解説頂きます。
◆日時:2025年12月2日(火) 14:00 ~ 16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
◆主催:公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)
◆参加費:無料
◆テーマ: カーボンニュートラルを支えるエネルギーキャリアの特徴
◆講師: 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授
広島大学 カーボンリサイクル実装プロジェクト研究センター長
市川 貴之 氏
◆注意事項:「次世代成長産業分野進出支援事業(環境・エネルギー分野)」は兵庫県の委託を受けて実施しています。本セミナーの受講には受講者在籍企業が「兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト」に参加申し込み頂くことが条件となります。自社が申し込みを済ませているかどうか不明の場合は、下記のお問合せに記載の担当者宛、ご確認ください。 このプロジェクトは雇用創造が最終目的です。雇用を義務付けるものではありませんが、正規従業員の新規雇用者(新卒採用、中途採用、派遣従業員等の正社員化)に関して、調査にご協力いただくになりますので、ご留意ください。調査のためにいただいた情報は兵庫県と厚生労働省への報告のためにのみ使用します。
◆お問合せ:環境・エネルギー部 担当:上原(うえはら)、坂川(さかがわ)
TEL: 078-306-6804 Email:uehara_k@niro.or.jp