【開催終了】カーボンマネジメントにおけるCO2分離・回収技術の現状と今後の展望(2024.12.10 Web開催)
温室効果ガスの実質排出ゼロの目標年の2050年まであと26年しか残されていない中で、脱炭素困難な産業を中心に、再生可能エネルギーとグリーン水素だけではなく、CCUSも活用したカーボンマネジメントによる実現可能なトランジションが必要とされています。CO2分離回収の世界市場は2040~50年には年間10兆円を超える規模に成長すると見込まれており、CCUS関連の新産業創造にも大いに期待が寄せられていますが、CCUSのコストの主要因は、CO2分離回収にあります。
本セミナーでは、2050年CO2排出正味ゼロの戦略におけるCCS/CCUSの位置づけと、CO2分離回収の体系的な整理を踏まえた技術的な現状と将来展望について総括的に紹介頂きます。
◆日時:2024年12月10日(火) 14:00 ~ 16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
◆主催:公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)
◆参加費:無料
◆テーマ: カーボンマネジメントにおけるCO2分離・回収技術の現状と今後の展望
◆講師:早稲田大学
創造理工学部 総合機械工学科 教授
中垣 隆雄 氏
◆注意事項:「次世代成長産業分野進出支援事業(環境・エネルギー分野)」は兵庫県の委託を受けて実施しています。本セミナーの受講には受講者在籍企業が「兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト」に参加申し込み頂くことが条件となります。自社が申し込みを済ませているかどうか不明の場合は、下記のお問合せに記載の担当者宛、ご確認ください。 このプロジェクトは雇用創造が最終目的です。雇用を義務付けるものではありませんが、正規従業員の新規雇用者(新卒採用、中途採用、派遣従業員等の正社員化)に関して、調査にご協力いただくになりますので、ご留意ください。調査のためにいただいた情報は兵庫県と厚生労働省への報告のためにのみ使用します。
◆お問合せ:環境・エネルギー部 担当:上原(うえはら)、坂川(さかがわ)
TEL: 078-306-6804 Email:uehara_k@niro.or.jp