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お知らせ

【開催終了】カーボンニュートラルを支える水素の役割と水素貯蔵技術(2024.9.24 Web開催)

2050年カーボンニュートラル実現のために、再生可能エネルギーの主力電源化は避けて通ることはできません。再エネ電力は調整力を持たないため、短周期変動対策として蓄電池や長周期変動対策および偏在する再エネを異なる場所で利用するために、水素の利用が重要視されています。しかし、常温常圧付近で水素はガス状であるため、安全かつ経済的な水素の貯蔵技術が必要不可欠な技術として考えられています。水素は金属中に安全に貯蔵されるだけでなく、工業的にはメタン、アンモニア、メタノール、MCH(メチルシクロヘキサン)など、様々な水素媒体あるいはエネルギー媒体に変換され、使われる可能性があります。こうした技術について、基礎的な熱力学をベースとして、それらの利点や欠点を整理しながら、経済性についても紹介致します。

◆日時:2024年9月24日(火) 14:00 ~ 16:00
◆開催形式:Zoomによるオンラインセミナー

◆主催:公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)
◆参加費:無料

◆テーマ: 「カーボンニュートラルを支える水素の役割と水素貯蔵技術」

◆講師:広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授
    広島大学カーボンリサイクル実装プロジェクト研究センター長
    市川 貴之 

◆注意事項:「次世代成長産業分野進出支援事業(環境・エネルギー分野)」は兵庫県の委託を受けて実施しています。本セミナーの受講には受講者在籍企業が「兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト」に参加申し込み頂くことが条件となります。自社が申し込みを済ませているかどうか不明の場合は、下記のお問合せに記載の担当者宛、ご確認ください。 このプロジェクトは雇用創造が最終目的です。雇用を義務付けるものではありませんが、正規従業員の新規雇用者(新卒採用、中途採用、派遣従業員等の正社員化)に関して、調査にご協力いただくになりますので、ご留意ください。調査のためにいただいた情報は兵庫県と厚生労働省への報告のためにのみ使用します。

地域活性化雇用創造プロジェクト 申込書

◆お問合せ:環境・エネルギー部 担当:上原(うえはら)、坂川(さかがわ)
 TEL: 078-306-6804 Email:uehara_k@niro.or.jp

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