【開催終了】座学と演習で学ぶカイゼン活動セミナー(2024.6.24 開催)
DXの時代に重要度を増す現場改善
ムダ取りのためのIEの基本原則と改善の着眼点を学ぶ
定員30名
参加費無料
6/17締切
日時 |
2024年6月24日(月) 9時30分~16時30分 |
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場所 |
神戸市産業振興センター904会議室 神戸市中央区東川崎町1丁目8-4 |
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講師 |
大阪工業大学 情報科学部 教授 皆川 健多郎 氏
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対象 |
兵庫県内のものづくり企業の経営者、製造部門、生産技術の方 特に現場の改善推進担当者、リーダー候補、作業者などで |
レゴブロックによる模擬生産演習
お申込みが多数の場合は兵庫県内の中小製造業の方を優先する他、1社あたりの参加者数を制限する場合があります
◆お問合せ:(公財)新産業創造研究機構 技術支援部門 担当:玉垣(たまがき)
TEL: 078-306-6806 Email:smart-m@niro.or.jp
■開催趣旨 IoTなどDX(デジタル技術活用)が、ものづくりの生産性を高める魔法のように語られています。確かにIoTは、生産現場の課題を洗い出す「見える化」のツールとしては強力ですが、最終的に現場の「カイゼン」につなげない限りは、生産性の向上は達成できません。 このような中、カイゼンの基本であるIE(インダストリアル・エンジニアリング:ムダ取りのための手法・着眼点)の重要性が近年、改めて見直されています。 改善対象である現場の課題を把握するためには、IEの各手法を使うことも必要ですが、まず、「IEの基本原則」と「改善の着眼点」を知ることが重要となります。 本講習では、参加者が自社に戻って、現場カイゼンに着手するきっかけとなるよう、座学とレゴブロックによるミニカーの組立演習を通じて、改善活動を進める上でのIEの基本原則とムダ取りの着眼点を分かりやすく解説いたします。 ■カリキュラム 1.IE(インダストリアル・エンジニアリング)の基礎 ①「IE」とは? ②ムダの概念(ムダ作業の層別) ③ECRSの原則(改善の着眼点・順序) ④動作経済の原則 ⑤5S 2.演習(動作改善) ①動作のムダの着眼とそのカイゼン ②ベストポジション ③レゴブロックによる組立演習 3.グループ討議と発表 4.ラインバランシング ①ロット生産と1個流し生産のメリットとデメリット ②ラインバランス ③流れ改善の進め方 5.演習(流れ改善) ①現状の測定(バランス効率) ②カイゼン案の検討(バランス効率の向上) ③儲かるライン構築(省人化、少人化) 6.グループ討議と発表 7.まとめ |