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お知らせ

【開催終了】KRICセミナー「再生医療と医療以外のSDGsとの接点を考える」(2023.1.20開催)

「関西医療・ヘルスケア産業DXビジネス推進コミュニティ/KRIC/地プロ」
 「再生医療と医療以外のSDGsとの接点を考える」 

関西再生医療産業コンソーシアム(略称:KRIC)では、再生医療に寄与する製品やサービスの創出・研究開発の促進に取り組んでおります。

今回は、東北大学の山本雅哉教授に「再生医療と医療以外のSDGsとの接点を考える」と題して、ご講演して頂きます。また、ヤヱガキ醗酵技研株式会社の山下和彦様からは「伝統産業におけるイノベーションの必要性」と題して、参加機関とのコラボレーションへの期待についてご講演して頂きます。併せて、特徴ある企業による製品・技術展示およびプレゼンテーションも行う予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


 ◆日時:2023年1月20日(金) 14:00〜17:00(受付:13:30~14:00)
 ◆開催方法:現地開催のみ(オンライン開催は行いません)
 ◆場所:アンカー神⼾ イベントホール(〒650-0001 神⼾市中央区加納町4-2-1 阪急三宮ビル15階)
 ◇対象:再生医療で事業展開している企業または参入を検討している企業。
     金融機関、ファンド、公的産業支援機関等のサポート機関 など
 ◇定員:50名程度(定員を超えた場合は主催側で調整することがあります)
 ◇参加費:無料(要事前申込)
 
 □主催:(公財)新産業創造研究機構(NIRO)、近畿経済産業局 関⻄再生医療産業コンソーシアム(KRIC)、
     兵庫県(兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト)、大阪商工会議所
 □締切:1/17(火) 17時

プログラム[都合により時間配分を変更する場合があります]

14:00~14:05

【主催者挨拶】経済産業省 近畿経済産業局

14:05~15:05

講演1「再生医療と医療以外のSDGsとの接点を考える」
体外で生体組織に類似の立体組織を構築する組織工学技術が再生医療へ応用されつつある。本講演では、この組織工学技術をナノ・マイクロプラスチック研究に展開し、ナノ・マイクロプラスチックの生体影響を医用材料研究で培った生体材料と生体との相互作用に基づいて考察したい。また、生体影響評価としての細胞形態AI解析やプラスチック添加物のデータベースなど、DX化に関連する話題も紹介したい。

講師:東北大学 大学院工学研究科 材料システム工学専攻 東北大学 大学院医工学研究科 治療医工学講座

   教授 山本雅哉 氏

15:20~15:50

講演2 「伝統産業におけるイノベーションの必要性」
当社は酒造りで培った伝統の”発酵技術”を駆使してオリジナル性の高い色素や機能性食品の研究開発を行っている。一方で、食品廃棄物から有用成分に着目した新規な素材の開発など当社のヘルスケアや再生医療分野の取り組みについて紹介し、参加機関とのコラボレーションを通じてDX化に資することも期待している。

講師:ヤヱガキ醗酵技研株式会社 機能性食品研究開発部

   次長 山下和彦 氏

15:50~16:30

企業ピッチプレゼン

16:30~17:00

交流会(名刺交換)

◆お問合せ:(公財)新産業創造研究機構(NIRO)技術移転部門 健康・医療部 西野(にしの)
 Email:nishino@niro.or.jp

公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)は、令和4年度地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域DX促進活動支援事業)」に、大阪商工会議所(代表機関)、(株)産学連携研究所と共に「関西医療・ヘルスケア産業DXビジネス推進コミュニティ」として応募して採択されました。またNIROは、「兵庫県地域活性化雇用創造プロジェクト(地プロ)」を推進しています。これら事業の一環として、今回標題のテーマにて講演会を開催します。
経済産業省近畿経済産業局は、再生医療分野に参入している企業と、新たに参入意欲を有している企業による企業間連携等を支援することによって、再生医療に寄与する製品やサービスの創出・研究開発を促進する「関西再生医療産業コンソーシアム(略称:KRIC)」を2015年8月に設置し、ビジネスマッチングやセミナー、コーディネーターによる支援等を実施しています。

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