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お知らせ

【開催終了】「関西航空機産業プラットフォーム」平成30年度 運営会議&セミナー(2019.3.12開催)

 航空機産業の発展を関西経済活性化のチャンスとしてとらえるべく、近畿経済産業局では(公財)新産業創造研究機構(NIRO)を事務局として、平成28年6月に「関西航空機産業プラットフォーム」を立ち上げ、様々な事業を展開してきました。
 本年度も、関西の航空機産業大手企業や中堅・中小企業、支援機関、自治体が一堂に会し、活動状況の報告や、航空機産業が抱える課題とその克服に向けた議論を行う「運営会議」を一般聴講を可能とした公開形式で開催します。
 また、第二部をセミナーとして、ものづくりの在り方を大きく変革する可能性を秘め、航空機産業においても実用化がすすむ3次元積層造形 (Additive Manufacturing)について航空機産業での取組み状況とビジネス展開を目指す企業様からご紹介頂きます。企業・支援機関・金融機関の皆様など、奮ってのご参加をお待ちしております。

◆日時:2019年3月12日(月) 13:00~16:30(受付開始 12:30~)
◆場所:兵庫県民会館 9階 けんみんホール

 *定員:150名(※定員に達し次第、受付を締切ります)
 *参加費:無料

プログラム
第一部 運営会議(13:00~15:00) 
 1. 平成30度事業の取組みと成果
  ・ オープンマッチング・部品加工トライアルの取組み(企業担当コーディネーター)
  ・ 専門家派遣の取組み(中核企業・派遣先企業様) 
 2. 平成31年度事業計画について 
 3. 川下企業の業況とおよび今後の事業方針について(関西地域大手企業)
第二部 セミナー(15:10~16:30)

 1.航空機産業における3Dプリンターの適用拡大と国内外のサプライヤーの対応(仮題)
   ・・・ (株) 日本経済研究所 執行役員 清水 誠 氏

金属3次元造形技術は急速に発展し、OEMメーカがエンジン部品や機体構造等への試適用・実用化が進みつつあり、航空機産業のものづくりや補用品ビジネスを大幅に変革する流れにあります。OEMの動きに対応して、国内外の部品製造サプライヤーをはじめ、設備メーカや粉体メーカの取組み等について、ご紹介頂きます。

 2.未来を拓く金属積層技術開発のご紹介
    ~ ものづくり大国日本の復活を目指して~
   ・・・ 日本積層造形(株)  代表取締役社長  保田 憲孝 氏

同社は、金属AMの分野において国内初の粉末開発・製造から試作品造形・量産対応まで一気通貫のサービスを提供可能なサービスビューロとして、金属3D積層造形技術を保有する(株)コイワイと世界的な情報力を保有する双日(株)に加え、東北大学の保有する学術的裏付けを基に事業展開されています。ものづくり大国の復活を目指す同社の技術と取り組みをご紹介頂きます。

◆お問合せ:関西航空機プラットフォーム事務局(公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO))
 TEL:078-306-6806 FAX: 078-306-6811 Email:kansai-aero-pf@niro.or.jp 

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