今回の研究会のテーマは排水処理と浄水処理です。
まず初めに排水処理において100年の歴史と実績を誇る「標準活性汚泥法」と
日本が誇る「水処理分離膜」を融合させた“膜分離活性汚泥法(Membrane Bio Reactor:MBR)”の
誕生の背景と現在の普及状況、今後の展開についての講演で、新技術の行方に興味が持たれます。
次に浄水処理の海外における水ビジネスの事例で、情報がきわめて少ないラオスの
水インフラ事情の報告をして頂きます。
東南アジア進出を考えている方、貴重な成功事例の報告です。
◆日 時:平成28年6月9日(木) 14:30~16:55(14:00開場)
◆場 所:神戸商工会議所会館3階 第2・第3会議室
神戸市中央区港島中町6-1
JR「三ノ宮」からポートライナー「市民広場」下車
◆参加費:無 料(交流会に参加される方は500円) ◆〆切:平成28年6月7日(火)
◇内容:【14:30 ~ 14:40】主催者挨拶 ひょうご水ビジネス研究会リーダー
(公財)新産業創造研究機構 地域イノベーション推進部長 時本 博司
【14:40 ~ 15:40】講演Ⅰ
「下水道におけるMBRの現状と課題」
日本下水道事業団 技術戦略部 上席調査役
兼 技術開発企画課長 橋本 敏一 氏
【15:40 ~ 15:55】 - - - - 休 憩 - - - -
【15:55 ~ 16:55】講演Ⅱ
「ラオスにおける高濁度対応型浄水装置の普及・実証事業」
株式会社トーケミ 外国部 部長 馬場 裕史 氏
【17:10 ~ 18:10】ワンコイン交流会
◇主催:(公財)新産業創造研究機構
◆お申込み:下記リンク先PDFをダウンロード、必要事項をご記入の上、
FAX: 078-306-6812 または、Email: water@niro.or.jp にてお申し込みください。
◆お問合せ:(公財)新産業創造研究機構(NIRO)地域イノベーション推進部
TEL: 078-306-6804 FAX: 078-306-6812 Email: water@niro.or.jp
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