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お知らせ

【開催終了】座学と演習で学ぶカイゼン活動セミナー アドバンス編(2019.7.17開催)

このセミナーの受付は、定員に達したため終了いたしました

作業レベルでの改善の目を養い、改善の手順を体得
~改善活動を実践できる人財の育成~

◆日時: 2019年7月17日(水) 9時30分~17時 (受付9時15分~)

◆場所: 大阪工業大学 大宮キャンパス 9号館2階 セミナールーム

» 大阪工業大学 大宮キャンパスまでのアクセス

 □主催:神戸市、(公財)新産業創造研究機構
 □対象:「座学と演習(模擬体験)で学ぶカイゼン活動セミナー」受講済の方
      ※2018年7月4日または2019年6月19日開催の上記セミナー受講者(又は相当の知識をお持ちの方)を対象とした、
        アドバンス版の講習となります。

 □参加費:無料
 □定員:20名

 ■開催の狙い
  6月19日開催の「座学と演習(模擬体験)で学ぶカイゼン活動セミナー」のアドバンス編として、参加者が自社に
  戻って“作業改善”を実践できる能力を育成します。具体的には、作業改善、治工具改善、動作改善を模擬生産ラ
  インでの演習を通じて、座学、模擬演習での学習内容の理解を深め、実践力を修得することができます。

 ■本コースで修得できる実践力
  ①実際の現場におけるムダを見つける
  ②ECRSの原則や動作経済の原則に基づいた改善案の提案
  ③チームでの改善活動の進め方

 ■講師:大阪工業大学 工学部 環境工学科 教授 皆川 健多郎 氏

 【略歴】1998年大阪工業大学大学院博士後期課程単位修得、同大学工学部経営工学科助手・講師、准教授などを経て、現職。
      専攻は、経済性工学、IE。博士(工学)

 【公職】(公社)日本経営工学会 理事、日本設備管理学会 理事、(公財)関西生産性本部 理事、
      関西IE協会 運営委員、IEレビュー誌 編集委員等多数を務める。

◇お問合せ:(公財)新産業創造研究機構(NIRO) 技術支援部門
       ものづくり・IoT技術部 担当:玉垣(たまがき)・星加(ほしか)
       TEL:078-306-6806 Email:monoevent@niro.or.jp

■カリキュラム詳細

1.改善活動の必要性と進め方       【座学】
  (1) 現状分析 ~現場の捉え方~ (ムダの概念、 タイムスタディ)
  (2) 作業改善  ~作業改善の進め方(ECRSの原則)~

2. 生産1(現状の確認)         【演習】
  (1) 役割分担の決定
  (2) 作業習得の実施
  (3)「生産1」の準備
  (4)「生産1」の実施
  (5)「生産1」の振り返り  

3.生産2(改善案の検討と効果の確認) 【演習】
  (1)「生産1」の問題点の抽出
  (2) 改善案の検討と実施
  (3)「生産2」の準備
  (4)「生産2」の実施
  (5)「生産2」の振り返り

4.生産3(治工具、荷姿の改善)    【演習】
  (1) 「生産2」の問題点の抽出
  (2) 改善案の検討と実施
  (3)「生産3」の準備
  (4)「生産3」の実施
  (5)「生産3」の振り返り

5.研修のまとめと振り返り  
  (1) 最終成果の確認
  (2) 検討課題の整理とさらなる改善活動の進め方
  (3) 総合質疑応答

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